アロマテラピー ブログ⑥【精油:ペパーミント】| 東京都練馬区 太陽堂
FROM 嵯峨野祐輔
練馬区 平和台の治療院より、、
第6回目となりました
大好評いただいております
アロマテラピーブログをお届けします!
毎回読んでくださっている方から、
うれしいご感想もいただき、感謝です!
ちょっとだけご紹介しますね(*´ω`)
★東京都在住 Aさま
「オレンジ・スイートの香りを枕元に置いて就寝したら、目覚めがスッキリしました✨」
早速実践いただいたようで
大変うれしく思います!
※前回の「オレンジスイート」についての記事も読んでみてください(^^)/
さて今回のアロマテラピーブログは
精油「ペパーミント」を掘り下げたいと思います!
ペパーミントは別名セイヨウハッカともいわれ、
スッとした香りがするあれです。
ガムなどにはミント味でス~~っとする味が多いですよね。
ロッテの名作「クールミントガム」にも
ペパーミントがふんだんに使われていますよ♪
ペパーミント
学名: | Mentha piperita |
科目: | シソ科 |
産地: | イギリス、フランス、アメリカ |
抽出法・部位: | 水蒸気蒸留法/葉 |
作用: | 神経強壮、制吐、健胃、消化促進、鎮痛、抗菌、消臭、頭脳明晰化、刺激、止痔、鎮静&興奮 |
成分分類: | モノテルペン炭化水素類、モノテルペンアルコール類、ケトン類 |
使用上の注意: | 刺激が強いので使用量を守ること、ケトン類が含まれているので妊娠中の人や乳児に使用しない事。 |
香り: | フレッシュなメントールの香り |
相性の良い精油: | 柑橘系オイル、サイプレス、シダーウッド、ゼラニウ、パイン、ラベンダー、ローズマリー |
ミントは世界で最も重要な香辛料の植物であり、薬草でもあるといわれています。
ミント類の葉から抽出された揮発性のある精油は、薬・飲み物(ハーブティなど)、甘味、化粧品、香水、タバコの添加物(メントールタバコですね)など色々なものに利用されています。
なかでも
・ブラックペパーミント
・カーリーミント
この2種類は重要とされており、
アメリカで主に栽培されています。
化粧品として使われるペパーミントは、
毛穴を小さくして輝きをもたらし、リラックス効果・殺菌効果のほか
清涼感を与え、頭髪の油分のバランスを保つと言われています。
また主な成分である「メントール」には
- 痛みを和らげ
- 清涼感をもたらし
- かゆみを和らげる
といった薬用効果が期待できます。
これは、刺激性の効果が、ほかの感覚(不快な痛みや熱感、かゆみなど)をかき消してくれるためと言われています。
また入浴の際に精油を入れると乾燥肌に効果があり
フェイスパックに利用すると輝く肌に導くことができます。
※ミントを外用に使用する場合は濃度に注意。敏感肌の方は刺激により湿疹が生じる場合があります
子供用の虫よけとしても利用されるペパーミント。
私たちの生活になじみ深いペパーミント精油。
スッキリした明日のために役立ててみてはいかがでしょうか(^^♪
ペパーミント精油の購入はこちらがおススメ