アロマテラピー ブログ㉕【精油:ラベンダー各種その2:その他のラベンダー】| 東京都練馬区 太陽堂

 

FROM 嵯峨野 都

練馬区 平和台の治療院より、、

 

 

第25回目、

今週のアロマテラピーブログ

前回に引き続き

ラベンダー」です!

今回は、一般的によく知られる

『真正ラベンダー』以外の

ラベンダー精油3種について

掘り下げてまいります!

 

 

 

 

スパイクラベンダー(ラベンダー・スピカ)

学名: Lavandula latifolia(Lavandula spica)
科目: シソ科
産地: フランス、スペイン
抽出法・部位: 水蒸気蒸留法/花、葉
作用: 抗うつ、鎮静、鎮痛、殺菌、抗菌、抗真菌、神経強壮、血圧降下、去痰、抗炎症、癒傷 など
成分分類: モノテルペンアルコール類、ケトン類
使用上の注意: 妊娠中やてんかん既往歴のある方は使用を控える。また、刺激が強いので使用量に注意する。
香り: ラベンダーよりも甘さのないきりっとしたクリアな香り
相性の良い精油: 柑橘系の精油、ローズマリー、クラリセージ、カモミール、ジャスミン、パチュリ、パイン、ユーカリ など

 

真正ラベンダー=リラックス効果に対し、

スパイクラベンダー=リフレッシュ効果

ですね。

 

成分として

殺菌・抗菌作用、鎮痛効果

の高いリナロール

去痰作用のある1.8シネオール

の含有量が半分を占めています。

虫よけ感染症予防に、

また、

筋肉痛や頭痛に対する鎮痛効果

も期待できます。

 

カンファー(カンフル)という成分の

含有量も比較的多く、

リナロールとの効能を併せて

にきび、やけどや傷に対する

皮膚再生作用

真正ラベンダーより適しています。

 

また、脳や神経を刺激して、

頭をスッキリしてくれる効能

も期待できますが、

てんかんの既往歴のある方などは

使用を控えてください。

 

 

 

ラバンジン

学名: Lavandula hybride(Lavandula flagrans)
科目: シソ科
産地: フランス、その他のヨーロッパ
抽出法・部位: 水蒸気蒸留法/花、葉
作用: 去痰、抗うつ、神経強壮、鎮痛、抗炎症、殺菌、抗菌、抗真菌、癒傷、通経、血圧降下、利尿、発汗 など
成分分類: モノテルペンアルコール類、エスエル類、ケトン類
使用上の注意: 妊娠中は使用を控える
香り: ラベンダーに似たややスパイシーな香り
相性の良い精油: 柑橘系の精油、タイム、マジョラム、ローズマリー、カモミール、ゼラニウム、シナモン、ジャスミン、パチュリ、ティートゥリー など

 

こちらは

真正ラベンダースパイクラベンダー

かけ合わせて作った交配種です。

交配種なので

2種それぞれの成分を持ち合わせ、

その成分の含有量の違い

ラベンダー(ラバンジン)・グロッソ

ラベンダー(ラバンジン)・スーパー

ラベンダー(ラバンジン)・アブリアリス

の3種類があり、香りも微妙に異なります。

ややこしいですね!

これはもう、

香りの好みで選ぶと良いでしょう・・・

 

栽培が簡単で採れる精油の量も多いため

価格が安く、

日用品に使用される

『ラベンダーの香り』成分は

実はラバンジンを使用していたり、

真正ラベンダー(一般的なラベンダー)と

偽って販売しているケースもあるようです。

とはいえ、

真正ラベンダーとスパイクラベンダー

両成分を含んで良いとこどり!

ともいえます。

かつてはニセモノ扱いで

評価が低かったようですが、

近年は、筋肉痛や関節痛の緩和効果などで

高い評価を得ています。

 

 

 

フレンチラベンダー(ラベンダー・ストエカス)

学名: Lavandula stoechas
科目: シソ科
産地: フランス、その他のヨーロッパ
抽出法・部位: 水蒸気蒸留法/花
作用: 鎮痛、鎮痙、抗うつ、抗炎症、利尿、殺菌、胆汁分泌促進、保温、うっ滞除去 など
成分分類: ケトン類、オキサイド類、モノテルペンアルコール類
使用上の注意: 妊娠中、乳幼児、高齢者、てんかんの既往のある方は使用を控える。また、刺激が強いので使用量に注意する。
香り: フレッシュな草の香り
相性の良い精油: 柑橘系の精油、タイム、クラリセージ、パルマローザ、ローズマリー、カモミール、ゼラニウム、イランイラン、ジャスミン、パチュリ など

 

同じラベンダー種でも

こちらは香りに

あまりラベンダーらしさがありません。

主成分のカンファー(カンフル)は、

粘膜由来の分泌物を排出を促す作用

があり、

気管支や鼻腔、副鼻腔など粘膜の感染症

に効果があります。

また、脂肪を溶かす作用

もあるといわれており、

ダイエットにも効果が期待できます。

ただし、

このカンファーという成分は

神経を刺激する作用があります。

フレンチラベンダーは

カンファー含有量が比較的多いので、

てんかんの既往のある方は使用を控え、

日常使いで連用するのも

避けた方が良いでしょう。

 

 

 

このように、

同じラベンダーでも効能が異なるため、

好みの香りで選んだら、実は

期待する効能以外のラベンダー

を使っていた!

…なんてことがあっては意味がありません。

 

私自身もかなり昔の話ですが、

多忙により、やや不眠症気味に陥っていた頃、

寝つきが良くなるよう

ラベンダーを試したところ、

むしろギンギンに目が冴えてしまい、

『全然眠くならないよ!』

と怒って打ち捨てたことがありました。

今思い返せば、あれば違う種類、

もしくは合成香料の

ラベンダーだったのかもしれません・・・

 

こんな誤解を生みださないためにも、

効能をしっかり効かせたいなら、

信頼できる品質

の精油を選びましょう!

 

 

太陽堂では、

フランスの精油ブランド

【フロリハナ】

の精油を取り扱っております。

 

こんな可愛い遮光のスチール缶に入っています。

気になる方はお気軽にお問い合わせください♪

 

 

 

参考文献:川端一永『医師がすすめる「アロマテラピー」決定版』

 

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