アロマテラピー ブログ㊲【精油:ベルガモット】| 東京都練馬区 太陽堂

FROM 田中
練馬区 平和台の治療院より、、

 

こんにちは。

新年度が始まって、

早いもので一か月が経とうとしています。

 

新入生や新社員の皆さまはもちろんのこと、

暦の区切りに自ら身を引き締めて

新たなことに挑戦された方もいらっしゃることと思います。

 

 

ご自身のことだけでなく、

お子さんの進級進学、職場の配置換えなど

何かと変化の多かったであろう4月。

多くの方がこの一か月間

一生懸命頑張ってこられたのではないでしょうか。

 

新緑美しく、エネルギーに溢れるこの季節ですが、

気を付けておきたいこともあります。

やる気のみなぎっている方、頑張り屋の方ほど、

『五月病』には要注意。

 

こころとからだのサインに耳を傾け、

疲れた時はいったん立ち止まって

休むことも大切になります。

 

 

そこで今回は、

これからの時期に知っておきたい

五月病対策にぴったりの精油

ご紹介したいと思います。

 

アロマテラピーブログ第37回は

 

ベルガモット。

 

柑橘の爽やかさとフローラルな甘さを併せ持つ香りは

リラックス作用が高く、

気持ちが沈んだり疲れてしまった時のやさしい味方です。

 

【ベルガモット:精油データ】

名前 ベルガモット、Bergamot
学名 Citrus bergamia
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
注意事項 光毒性、刺激強、光感作性あり。皮膚に塗布したら紫外線には当てないこと
香り 【柑橘系】グリーン調とフローラル調をほのかに感じる柑橘系の香り
主な成分 【モノテルペン炭化水素類】リモネン、酢酸リナリル、リナロール、y-テルピネンなど
主な成分 主な作用 健胃、抗うつ、抗ウイルス、抗炎症、抗菌、殺菌、殺虫、消化促進、消臭、瘢

痕形成、血圧降下、解熱、鎮痙、鎮痛、鎮静、食欲増進、駆風

【ベルガモットの基本情報】

ベルガモットはミカン科の常緑樹の柑橘類です。

言い伝えによると、

コロンブスがカナリア諸島でこの木を発見し、

スペインからその後各地へ拡がったとされています。

現在はイタリア半島南部のカラブリア地方

全体の約90%が生産されています。

 

果実には強い苦みがあるため

食用や飲料加工には向かず、

もっぱら精油生産だけのために栽培される

特殊な柑橘類です。

果実はヘタの部分が出っ張った

洋ナシ形で、直径約10㎝。

果皮がまだ緑色をしている11月から

黄色く熟す3月にかけて収穫され、

これを圧搾することによって精油が取り出されます。

 

 

圧搾法による抽出は、

熱の影響を受けないため成分変化が殆どなく

自然のままの香りを取り出すことができる

という利点があります。

圧搾によって得られた繊細な香りは、

使用する際もしつこく残るということがありません。

重すぎない穏やかな香りは、

疲労感の強い時にも受け入れやすいでしょう。

 

【芳香の特徴】

レモン、スイートオレンジ、グレープフルーツ、ネロリ、そしてベルガモット……

老若男女問わず人気の柑橘系の香りですが、

嗅ぎ比べると、それぞれの香りの個性が

実に幅広いことがわかります。

 

ベルガモットの持つ柑橘系特有の

さわやかでグリーンな印象は、

多くの柑橘類が共通して持つ主要成分

リモネンに由来しています。

 

ベルガモットには他の柑橘系の精油とは異なり、

リナロール酢酸リナリルといった、

フローラル系に分類される香り分子を多く含むという特徴もあります。

 

リナロールは、

イランイランやジャスミン、ローズなどの花々に含まれる香り分子で、

穏やかなフローラル調の香り。

 

酢酸リナリルは、

ラベンダーに多く含まれる香り分子で、

フルーティーな甘さのある香り。

 

さわやかでありながら

フローラル調の落ち着きも兼ね備えたベルガモットの芳香は

その印象のとおり、こころとからだにも鎮静的な効果をもたらし

前を向いて再び歩き出すための楽観性をもたらしてくれます。

 

【各所への具体的効能】


❶メンタルへの効果


リラックス作用が高く、

気持ちが沈んだり落ち込んだ時に

心をゆっくりと落ち着けてくれます。

神経の緊張緩和にも優れているので、

ストレスによる緊張や不安を和らげてくれる働きもあります。

心の中に溜め込んでしまっている

イライラや欲求不満を解放し、

気持ちを楽観的な方向へと導いてくれるとされ、

鬱病にも有効と言われています。

 

一気に頑張りすぎて疲れてしまったとき、

ちょっと立ち止まって休みたいとき、

肩の力を抜くきっかけがほしいときなどにぜひ利用したい香りです。

 


❷身体への効果


ベルガモットの精油の香りには、

エネルギーの循環を促す作用があります。

気血の巡りや水分代謝の滞りを解消することで、

例えば不眠、消化不良、腹痛、お腹の張り、

めまいや動悸、月経痛、

さらには肩こりや緊張性の頭痛など

多くの不定愁訴の改善に期待できます。

 

 

先にあげた症状は、

多忙やストレスの蓄積によって発症し

知らずのうちに慢性化するケースもありますので

気分の変化と併せて注意深く自身の体調を観察し

早いうちからの対処を心がけることが大切です。

 

【おすすめの楽しみ方:沐浴法】

ベルガモットを使ってのリラックスタイムにおすすめなのは夜のお風呂です。

 

アロマテラピーでは、

精油の香りとともに入浴をすることを

沐浴法といいます。

入浴による温熱効果リラクゼーション効果との

相乗効果が期待できますので、

ぜひ実践してみてくださいね。

 

※精油は湯舟には直接入れず、

無水エタノールはちみつなどに溶かしてから使用します。

※ベルガモットの精油は

皮膚刺激を感じることがありますので、

使用料には注意が必要です。

はじめはごく少量から試します。

 

【沐浴のしかた】

・ベルガモット精油…1~5滴

(一般的な家庭の浴槽200ℓのお湯に対しての分量)

・無水エタノール…5mml

浴槽のお湯に、

無水エタノールに混ぜた精油を加え

よくかき混ぜます。

肩まで浸かるように入浴しましょう。

半身浴を行う場合は、

精油の量を半分に減らし、

ぬるめのお湯に加えます。

みぞおちまで浸かる半身浴は、

心臓や循環器の負担が少なく

長く浸かることができるので、

ゆっくり身体を温めるのに効果的です。

 

 

 

 

 

【最後に】

東京では3度目の緊急事態宣言が発令されました。

あらゆる制限のなかで迎えるゴールデンウィークですが、

おうちでセルフケアを楽しむのも悪くないはずです。

5月も元気に過ごせるよう、

ベルガモットの香りに癒されてくださいね

 

このアロマテラピーブログが

やさしいおうち時間の参考になれば幸いです。

 

 

 

参考文献:アロマテラピー検定公式テキスト

 

★「アロマテラピーブログ」は第4水曜日に配信予定です★

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