アロマテラピー ブログ㊶【精油:クラリセージ】| 東京都練馬区 太陽堂

FROM 田中
練馬区 平和台の治療院より、、

 

風も吹かない猛暑に喘いでいましたが、

ようやく窓際の風鈴が

音をたててくれるようになりました。

晩夏の風は少し切なげですね。

皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

 

毎年開催される全国の花火大会が

続々と中止となりましたね。

この夏は自宅でささやかに

線香花火を楽しみました。

また賑やかな夏が来ますようにと

祈るばかりです。

 

 

さて!

第41回となるアロマテラピーブログ

今回ご紹介する精油は

クラリセージです!

 

「女性に必要不可欠な精油」として

よく紹介されるクラリセージ

ホルモンに働きかけ、

つらい症状を和らげてくれる

心強い女性の味方ですよ♪

 

【クラリセージ:精油データ】

学名 Salvia sclarea(サルウィア・スクラレア)
和名 オニサルビア
科名 シソ科
採油方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 花と葉
主な産地 ロシア、フランス、モロッコ、イタリア、ブルガリア、ハンガリー
主な芳香成分 エステル類:酢酸リナリル(35~80%)
モノテルペンアルコール類:リナロール(10~30%)、α-テルピネオール(~10%)
ジテルペンアルコール類:スクラレオール(~5%)
主な作用 催淫、分娩促進、女性ホルモン様、子宮強壮、抗炎症、消化促進、精神安定、自律神経調整、血圧降下、通経、鎮痛、鎮静

 

【クラリセージ:概要】

クラリセージは、

別名「オニサルビア」とも呼ばれる

南ヨーロッパが原産の2年草です。

茎の背丈は1mまで逞しく成長し

野性味を感じさせる側面を持つ一方、

その先端にはとても可憐な花穂をつけます。

花弁は青や紫、白、ピンクなど様々で、

観賞用としても愛されてきました。

 

薬用植物としてのクラリセージは、

2000年もの深い歴史を持ちます。

古来から目や消化器系の病気の治療に使われ

種子を煎じて目につけると

視界がはっきりすることから

「明るい/明晰な」を意味する

ラテン語のクラルス(clarus)

その名の由来となりました。

 

 

現代のクラリセージの使い方は、

精油を用いたアロマテラピーが主流です。

特に女性にとってうれしい効能が多く、

「女性に必要不可欠な精油」として

よく紹介されます。

 

【芳香の特徴】

中世ヨーロッパでは

『香りがマスカットに似ている』といわれ

マスカットワインの香りづけに

用いられたクラリセージ。

 

実際に嗅いでみると、

一言では例えがたい独特な香りがします。

 

先述のようにマスカットのようだと思う人もいれば、

少しクセのある甘い紅茶のようだと感じる人もいます。

なかには「雨上がりのアスファルト」のようだ、

なんていう例えも。

人によって好き嫌いの分かれる

香りかもしれません。

 

同じシソ科に属する

ラベンダーやマジョラムと比べると

シソ科特有の青々しさがよりシャープな印象です。

身近でいうと、大葉に近いのかもしれません。

その中に、暖かさと甘さを含んだハーバルな要素

意外なほどに強く香ります。

 

心や体の濁り気を洗い流すような、

浄化感と勢いを感じさせる芳香です。

 

【ホルモンバランスとクラリセージ】

クラリセージ精油を語るうえで

忘れてはならないのが

「スクラレオール」という成分。

 

女性ホルモンの一つの「エストロゲン」

化学構造が似ているため、

取り入れられた精油がホルモン様作用を発揮して、

月経痛やPMS、

生理不順、更年期障害など

ホルモンバランスの変調に起因する不調を

緩和するといわれています。

ある研究によると、

月経痛で悩んでいる人に対する

下腹部へのトリートメントに

クラリセージ精油を用いた場合と

用いない場合で比較すると、

精油を用いたほうが

症状の改善がみられたということです。

 

 

また、クラリセージの香りには

脳内ホルモン「オキシトシン」の分泌を

促す作用があるともいわれています。

オキシトシンは、

女性の出産や子育てに関するホルモンとして

広く知られていますが、

人が幸福感を感じる機序に深く関わっているとして

「幸せホルモン」などど呼ばれ、

仕事や人間関係などで

ストレスを抱えがちな私たち現代人が

注目すべきホルモンとしても

よく取り上げられています。

 

自信がない、憂鬱から抜け出せない、

何をやっても楽しみを感じられない、

先のことが不安で頭の中がまとまらない、

そんなときには

クラリセージの香りを嗅ぐことによって

オキシトシンの分泌を刺激してみましょう。

 

ありのままの自分を受け入れ、

自信を取り戻すきっかけを

与えてくれるはずです。

 

 

【おすすめの取り入れ方:頭皮マッサージ】

クラリセージ精油を取り入れる方法として

この時期ぜひおすすめしたいのが

頭皮のアロママッサージです。

 

クラリセージは、

先述のホルモンバランス調整のほか

肌の皮脂量を調整してくれるはたらき

細胞の成長を促進させる効果も期待されており、

スキンケア・ヘアケアにも優れた精油です。

 

マッサージで頭皮をほぐすことで

首や顔周りの筋肉のコリも解消されますので、

血行がよくなり

顔周りのくすみ解消やリフトアップの

相乗効果的も期待できます。

 

夏の間、蒸れたり

汗で不快になりがちな頭皮を

さっぱりと整えつつ、

クラリセージの香りにつつまれ

ゆったりと心身のメンテナンスをしましょう♪

 

★頭皮のアロママッサージ:やりかた★

・クラリセージ精油…1滴

・植物油…大匙1杯(15ml)

※ホホバオイル、マカダミアナッツオイルがおすすめ

 

①オイルにクラリセージの精油を1滴垂らして

手のひらで混ぜ合わせます。

 

②よく混ぜたら、頭皮に揉み込んでマッサージします。

指の腹で生え際から上方向にへ引き上げるように流し

頭頂部から悪い【気】を抜くようなイメージで行うと

気持ちの良い力加減でマッサージできます。

※手に馴染んだマッサージブラシがあれば、

そちらを使用してももちろんOKです。

 

③まんべんなく頭皮がほぐれたら

そのまま20分~30分程

ぬるめの湯船に浸かって待ちます。

クラリセージの香りのなかで

ゆっくり深呼吸しましょう。

 

④その後はいつもようにシャンプーをして

よくすすぎ洗いをします。

 

【最後に】

いかがでしたでしょうか。

日々変動するホルモンバランス。

それに大きく影響を受けるこころと体。

自分のリズムとして受け入れ

生涯、ライフステージごとに

向き合っていかなければならないものです。

そんななかで、

クラリセージはありのままの自分を癒し支える

心強い味方となってくれます。

健康と美容意識に

心地よい刺激を与えてくれるこの精油は

使えば使うほど

「自分を好きになれる」精油かもしれない、

なんて思っています。

 

少しでも興味を持っていただけたなら

幸いです。

ぜひ一度、お手に取ってみてくださいね!

 

 

参考文献:アロマテラピー検定公式テキスト

 

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